Pokemon GO Fest 2019への参加について、******個人の趣味が大半ですが、EC販促につなげたいという思惑もあります。
無理をしない範囲で、目的を達成してくれることを希望します。

1. 事前準備

Android端末を2台お預けします。白い端末が******、黒い端末が******です。パスワードは、いずれも****です。
端末には事前にいくつかのアプリを入れてあります。

Pokemon GO 最新の状態にしてあります。
AZ Screen Recorder 画面を動画として録画するアプリです。
FRep マクロアプリです。詳細については後述します。
DB Navigator 交通機関のアプリです。購入済みのチケットも、ここで確認して表示できます。
スクリーンショット 端末のメニューボタンを長押しでスクリーンショットをとれます。

Frepについて

Frepは便利なツールですが、設定がちょっと面倒です。利用するためにはバックグラウンドでプログラムが実行されている必要があります。端末の電源が落ちる、USBデバッグがOFFになる、などが発生すると、バックグラウンドプログラムを再度起動しなくてはいけません。PCからやる方法と、2台のAndroid端末を使う方法がありますが、ここではAndroid端末を使う方法を説明します。

黒端末のFrepを起動する場合:
黒端末の、設定画面から、USBデバッグがONになっているのを確認します。[設定]→[システム]→[開発者向けオプション]の中にあります。
白端末において、「FRep Setup」というアプリを起動します。黒端末と白端末を、Type-C to Type-Cケーブルでつなぎます。
黒端末、白端末、いずれにおいても、USBを指したときに、「USBをファイル転送に使用しますか?」という確認ダイアログがでますが、これは常に「キャンセル」を選んでください。Android 7以降、ファイル転送モードでUSBをつなぐと、USBを外した瞬間に、USBデバッグがOFFになる仕様になっています。
白端末において、アプリ「FRep Setup」にUSBデバイスへのアクセスを許可しますか?というダイアログがでるので、OKを選んでください。そのあとに、白端末で、このUSBデバイスが接続されたときにFRep Setupを開きますか?というダイアログがでるので、これはキャンセルを選んでください。

黒端末においては、USBデバッグを許可しますか?というダイアログがでるので、こちらはOKをおしてください。
成功すると、白端末のFRep Setupの画面に、「FRepの初期設定が完了しました。USB接続を外してFRepサービスを起動してください。」というメッセージが表示されます。(表示されなくても、完了していることもあるので、ちょっとまって、新しいダイアログがでなければOK。) USBケーブルを抜いて、黒端末の[設定]→[ユーザー補助]→[FRepユーザー補助サービス]を選びます。ここで、すでにONになっていますが、一度OFFにして、再度ONにします。
FRepのアプリを起動します。ここまで正常に設定できていれば、FRepサービス実行中と表示されます。問題があれば、問題内容が表示されています。ここで、[サービスの起動/停止]を押して、ON→OFF→ONと一度停止した後に起動させます。正常に起動すると、上のステータスバーにFRepのアイコンが表示されます。 これで、黒端末のFRepの準備ができました。Pokemon GOを起動して、FRepのボタンが表示さればOKです。
白端末のFRepを設定するには、この手順の白黒端末を入れ替えて操作してください。

AZ Screen Recorderについて

AZ Screen RecorderはAndroidの画面を録画するアプリです。ゲームプレー中や、交換を行ったときとかに、おもしろそうだな、と思ったら、適時録画を行ってください。 アプリのアイコンを押すと、フローティングメニューが表示されます。ここで、録画アイコンを押すと、録画が開始されます。止めるときは、上のステータスメニューを表示して、停止ボタンで停止できます。また、ステータスメニューの終了ボタンを押すことで、アプリを終了できます。 普通のスクリーンショットは、端末の左下のメニューボタンを長押しで撮れます。珍しいものがあったら、スクリーンショットはどんどん撮ってください。
※画面録画、スクリーンショットを撮る際は、FRepのボタンを消してください。ステータスメニューにある、「タップしてパネルを隠す」から、非表示にできます。また、ここから再表示もできます。
逆に、AZのカメラ録画機能を使うと、逃げるボタンが覆われてしまい、ゲームが遊びにくくなってしまいます。カメラ録画機能は使わなくていいです。

2. デュッセルドルフ空港-デュッセルドルフ中央駅

空港について、入国が終わったら、欧州SIMを各端末に挿してください。マニュアルでは、SIMを挿すと自動でアクティベイトされる、と書いてあります。ステータスバーに、4Gと表示されれば成功です。ネットワークに認識されるまで、5分ほどかかる場合があります。それでもだめなら、[設定]→[無線とネットワーク]→[デュアルSIMカード設定]でSIMが有効になっているか確認。[設定]→[無線とネットワーク]→[モバイルネットワーク]で、データ通信を有効にする、データローミングがONになっているか確認してください。それでもだめなら、[設定]→[無線とネットワーク]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]で、+を押して、名前:portalmmm.nl、APN:portalmmm.nlと設定して、右上のメニューから保存。前画面のAPN一覧で、portalmmm.nlを選択してみてください。これでだめなら、空港の電話店でトラベラーSIMを購入して、窓口で端末の設定をやってもらってください。
空港の写真、地下鉄の券の購入とかの写真もお願いします。空港の地下にある、デュッセルドルフ空港ターミナル駅から、A3チケット(2.90€)で、デュッセルドルフ中央駅に行けるはずです。当日はすでに時間が遅いので、観光しないと思いますが、観光するなら24-Stunden Ticket(7.10€)がお得です。
ホテルはデュッセルドルフ中央駅の西口を出て、左手すぐにあります。
これは初日じゃなくてもいいですが、デュッセルドルフ中央駅とホテルの写真もお願いします。この日はアクションカメラは利用する必要はありません。

3.ドルトムント-ヴェストファーレンパーク

7月5日、06:32 IC208号に、デュッセルドルフ中央駅から乗ってドルトムントに向かいます。多分7号車の75番席です。印刷されたチケット、または、白い端末にあるDB Navigatorで搭乗できます。ドルトムント中央駅に着いたら、地下鉄でWestfalenpark Uに向かいます。印刷されたチケットで、そのままデュッセルドルフ市内の交通機関が利用できます。U45またはU49で、5駅7分です。着いたら、200m先に” Westfalenpark Eingang Ruhrallee”ゲートがあります。
ゲートでは、申し込みメールと、チケットの確認、持ち物検査があるらしいです。チケットは、Pokemon GOを起動し、[メニュー]→[イベント参加]→[Pokemon GO Fest 2019 Dortmund]を選べば、表示されます。申し込みメールは、Gmailを起動し、☆のついているメールです。シカゴの例ですが、開始前の8:00以前に、入場できると思われます。8:00になると、自動チェックインされて、イベントが開始します。たぶん、ゲートの近くで、イベントの地図を配っているので、もらってください。
門の前で、写真をお願いします。この日は、終日アクションカメラを利用してください。アクションカメラの利用方法はそちらでマニュアルを読んで、練習しておいてください。当日は、終日オンラインで待機します。質問や問題があれば、wechatかFBで連絡してください。

4. ポケモンを捕まえる

マスキッパというのが、今回の地域限定ポケモンです。マスキッパはいっぱい捕まえてください。アンノーンの種類はまだ発表されていませんが、現状持っている「!ABDEFGHIJKLMNOSTUVY」以外が出たら、優先して捕まえてください。同じ文字は最大6匹でいいです。現行の予想では、持ってないのはWだけかもしれません。この情報は4日の結果を見て、更新します。初めて捕まえるときは、スクリーンショットをお願いします。
他のポケモンも、それなりにタップしてみてください。色違いじゃなければ、「クイック」というマクロで投げれば、処理が速いです。

5.スペシャルリサーチ

スペシャルリサーチは、イベント中でしか達成できない内容なので、達成お願いします。
もし、〇人とフレンドになる、というタスクがでた場合、2台の端末のフレンド解除→再申請を繰り返せば達成できるはずです。
GOスナップショット、は、捕まえたポケモン詳細からカメラマークで実行できます。特定の場所でGOスナップショットを撮る、というリサーチがある可能性が高いです。
100km以上離れているポケモンを3匹交換する、というタスクは、日本とドイツのポケモンを交換することで達成できます。
スペシャルリサーチで、「ジラーチ」が捕まえられる可能性が高いです。捕まえる際には、画面録画とスクリーンショットをお願いします。

6.交換

リサーチが終わったら、Trading Outpostで交換をお願いします。別に印刷した、交換希望の紙を持っていけば、興味ある人が声かけてくるはずです。あるいは、同様にこちらの欲しいやつを提示している人がいれば、その人に声をかけてもいいです。交換希望に書いてある内容は、******のアカウントの内容になります。******は交換しなくていいです。ただし、”特別な交換”のため、5回までしか交換できません。伝説ポケモンと色違いは50万砂が必要です。もしかすると、砂が足りないので、2匹しか交換できないかもしれません。アンノーン以外の交換用ポケモンは、名前を”Tradable”にしておきます。
フレンド登録、交換の手順については、ドイツに到着したら練習してみてください。
交換するときは、AZを使って、画面を録画お願いします。

7.その他

もし、お土産でPokemon GO FestのTシャツを売っていたら、購入お願いします。何枚購入できるかわからないですが、複数可能なら、一番大きいサイズ2枚、Mサイズ4枚くらいお願いします。売ってないかもしれません。対戦大会の景品だったら、諦めます。あと、すごく混んでても諦めます。

8.帰りの列車

帰りの時間が何時になるか不明なので、帰りの列車のチケットはまだとっていません。できる限り、私も日本で待機していますので、帰る時間の目途がたったら、こちらでチケットを買います。購入すると、DB Navigatorアプリに反映されるはずです。

9.デュッセルドルフ観光

翌日は特に用事はありません。デュッセルドルフ市街を観光するのでしたら、写真をお願いします。また、時々Pokemon GOを起動して、ジムを回してください。ケルンに行くのもいいかもしれません。

10.帰りの飛行機

7月7日12:10デュッセルドルフ空港発なので、逆算して、10:10に空港でチェックイン、09:00にはホテルをチェックアウトするのがいいと思います。
途中、ヘルシンキで乗り換え時間が1時間ありますが、もし可能なら、ムーミンショップでお土産を購入お願いします。ムーミンのスノードーム、15€の小さいほうでいいです。欧州SIM、もしかするとヘルシンキでも使えるかも知れません。使えるようなら、Pokemon GOも起動してみてください。