新北大都市公園

【社長日記】凶兆?

夜に羽田に来たことは何回もあるが、4時台はさすがに初めての経験だった。この後飛ぶ便は、HKエクスプレスと、自分が乗るタイガーエアしかない。北のセキュリティゲートは閉まっていて、中央も1列しか動いていなかった。中に入っても、免税店は中央の1個しか開いていない。そんな中、六厘舎は元気よく営業中。小腹が減っていたので、食べるかどうか迷ったが、ここでおなかいっぱいにしてしまっては、眠くなってしまうことうけあい。そう、飛行機の中はCPAPが使えないので、私は寝ることができないのだ。先の売店で菓子パンでも買おう、と思ったら、売店も閉まっていた。
146番ゲートの前に、ポケモンスタンドができていて、ジムができていた。せっかくなので、ちょっと殴っていくか、と思ったら、同じこと考えている人がいっぱいいるらしく、10分もしないで配置したサーナイトが帰ってきた。
それにしても、周り、同じ飛行機で台湾に行く人たちだとおもうが、やたら若い女性が多い。女子大生と思われる。3、4人のグループも多いが、ソロと思われる女の子もけっこういる。搭乗時間になって、列に並ぶと、実に6割以上、女の子。さすがにこれ、全部ポケモントレーナーではないよな?まさかタピオカじゃないよね?後に分かったことだが、同じ10月5日にHey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei@台北アリーナがあったらしい。最近の女子大生は金持ちだな!
ジムしたり、女子大生を見たりしているうちに搭乗時間になり、飛行機に乗り込んでから、水を買うのを忘れたことに気づく。しまった、LCCは飲み物が有料だ。でも、窓際のF席になってしまったし、隣には若い女性が座ってしまったので、トイレ行くのも大変なので我慢する。
4時間弱のフライトは慣れている私だが、枕がもらえないのは何気に厳しい。いつもなら、お尻の下に枕を敷いてクッション代わりにするのだが、タイガーエアでは枕も毛布も配る気配がない。前スクートに乗った時は、毛布を売ってたと思うのだが、機内は真っ暗でアテンダントを呼ぶような雰囲気ではない。シートが合成皮革なので、ジーンズのふとももの裏が汗で湿ってくる。腰を浮かせればいいのだが、となりの女の子に不審者とみられるのが嫌なので、最小限の幅だけ腰を浮かせて空気椅子状態で汗を乾かす。無駄に体力を使っていたら、だんだん尿意がたまってきてしまった。フライトは残り1時間。気を紛らわすためにKindleに入ってるヒナまつりを最初から読み直す。やばい、おもしろい。高校生になってから、ヒナはセリフが多すぎだと思う。瞳ちゃんもスーパーサイヤ人みたいになってるし。
と、気づいたら、もう飛行機が着陸態勢に入っていた。そして、気づいたら、膀胱がパンパンだ。
飛行機を降りるなり、トイレに直行。小便器で解放~すると、白い便器が真っ赤に染まった。何時もは黄金色の液体がでるところから、トマトジュースがでている!一瞬で、尿結石という単語が頭に浮かぶ。でも、もうここまできたらやるしかない!待ってろヘラクロス!